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zoom RSS ニュージーランド旅行記H

<<   作成日時 : 2016/12/23 12:56   >>

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ホテルをチェックアウトし昨日のスチーマーワーフへ向かう。ツアーのチェックイン手続きをした後、時間があったので近くにあるアンダーウォーターワールドへ。ここはワカティプ湖の様子を水の中から観察できる場所だ。桟橋のような場所から地下に入ると水族館のようなガラスの向こうに魚が泳いでいるのが見える。水族館の好きな娘は大喜びしている。さらにフィーディングができるのでコインを入れてみると、大量の魚が寄ってくる。
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それだけといえばそうだが、面白いのは水面に浮かんでいる鴨が時々潜って餌を探し、戻っていく様子が見えることだ。突然の動きで予測できないが待ち伏せし写真もなんとか撮れた。
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時間がきたのでスチーマーワーフへ戻る。今日参加するのはTSSアーンスロー号という蒸気船に乗って対岸のファームに行くツアーだ。

アーンスロー号は100年以上も前の1912年に進水した蒸気船だ。外観はやっぱりあのタイタニックを小さくしたようなもので、煙突から黒煙を出している。燃料はこれもやっぱり石炭だが、この船はボイラー室を公開しており、階下で乗組員が石炭をくべてボイラーを操作している様子を見ることが出来るのだ。重厚なメカが熱く動いている様子は興味深い。
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外に出ると、やはり透き通った水をたたえたワカティプ湖と、荒涼な山肌が接近してくる。こんな何もない対岸に農場があるとはどういうことか?話によると、当時開拓に来た二人がコインを投げて、ワカティプ湖の東西どちら側を開拓するか決めたそうだ。そして東のクイーンズタウン側はゴールドラッシュで繁栄した一方、対岸は厳しい南風(北半球でいう北風)にさらされる気候で発展できなかったということだ。それでも航路の先の方に、小さな建物が見えてきたが、これが目的地だ。
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ここではファームツアーのほかにも、乗馬やマウンテンバイクのツアーもあるので、下船してfarmとある方向へ。まず通されたのがアトラクション小屋のような建物で、ここで羊の毛狩りを見せてくれる。嫌がる羊を組み敷いて、手際よく10分くらいでたちまち毛を刈る様子を、ユーモアたっぷりに見せてもらえた。1頭から刈れる羊毛は広げたら大きな毛布くらいあり、意外と沢山とれるものだ。
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続いて可愛らしい建物に行ったところ、なんとスコーンと飲み物が準備されていた。テラス席のところが綺麗なガーデンになっていて、寛ぎながらモーニングティーを頂く。想像もしていなかったイギリス式のおもてなしが嬉しくて何だか得した気分だ。
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30分ほど後、今度は動物の餌やりに行く。最初は羊や鹿への餌やりで、よくあるものだがまあ楽しい。と思っていたら、次に赤ちゃんの飼われている一角へ行き、今度はミルクやり体験ができるのだ。羊や牛の赤ちゃんが、ほ乳瓶をものすごい力で吸うのにはびっくりした。
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次に土産物屋に寄ったところ、羊の敷物が昨日のギフトショップより随分安くで売っていた。産地価格、これは買いだと購入。

帰りも同じアーンスロー号でクイーンズタウンに戻ったのは1時半頃のことだ。ホテルに停めてあった車をピックアップする。実はオークランド行きの飛行機が16時過ぎに出るので15時には空港に着かなければならず、時間があまりない。そこでニュージーランド最後の観光として、郊外のアロータウンを短時間訪れることにした。山間の道を走ること約30分の道のりだ。

アロータウンはゴールドラッシュの時に栄えた街で、開拓時代のような街並みが残っている。華やかな街並みがあるかと思えば、当時の金鉱労働者の粗末な家屋も残っており、何百年かタイムスリップしたような気分だ。
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全ての日程を終わらせ、クイーンズタウン空港へ、さらにジェットスター航空でオークランドへと向かう。
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オークランドの宿は空港付近のibis budgetだ。部屋にはベッドとタオル以外何もなく、湯沸かしやコップすらも無い。プライベートが保たれたバックパッカーズ、という評価があったがその通りだ。食事も荷物で持っていた日本食の残りで済ませる。せめてビールでも買おうかと思ったが、近くにある大型スーパーが何故か休みで、それも出来なかった。

こうしてニュージーランド最後の夜は、前日とは打って変わってずいぶん簡素に過ぎていった。

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