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zoom RSS ニュージーランド旅行記G

<<   作成日時 : 2016/12/23 12:30   >>

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テアナウを朝9時に出発し一路クイーンズタウンへと向かう。このルートもサザンシーニックロードの一部を構成しており、見渡す限りずっと続いている牧場や、氷河地形がくっきりとわかる荒々しい山々、青々と透き通った湖という地形を見ながら、人口密度の極端に低そうな所をドライブする。ここまで来て思ったのが、ニュージーランド南島は、北海道の良さをさらに何倍にも良くした感じ!ということだ。若い頃に北海道旅行にハマってしまった自分のこと、こちらにもハマりそうで怖い。
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牧場の真っ只中を暫く通り抜け、途中からはワカティプ湖の湖畔に出る。青々とした水をたたえた湖と、そのバックに見える荒涼とした山肌の対比が美しい。そして北側遠くには、雪をかぶったサザンアルプスの山々が見え始める。
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そんな快適なドライブに感激していたら、クイーンズタウンに近づき車が急に増えて面食らう。ダウンタウンを通り抜けるときには渋滞し、路肩にもびっしりと駐車しており、休憩のために車を止める場所を探すにも苦労する始末だ。やっと見つけた空きスペースは実はバス停で、移動を余儀なくされ、あやうく家族とはぐれるところだった。さすがニューイヤーデイで、遊びに来ている人が多いのか、今まで人のいない所にいたのが急に環境が変わりびっくりした。さすが一大ツーリストタウン、なめちゃいけない。

とはいってもダウンタウンを抜けるともう車は減り、再び快適なドライブに戻る。サザンアルプスが近くなり、展望地で風景を眺めながらなので時間がかかる。
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そんなこんなで、ワカティプ湖北端にあるグレノーキに着いたのはもうお昼の1時近かった。ここは山と湖と森の風景が美しい、ロードオブザリングの撮影地が近くにある場所で、日本のガイドブックには小さくしか出ていないが欧米人ツーリストには定番になっている場所らしい。。グレノーキの小さな集落にあるカフェで昼食をとり、インフォメーションで地図をもらってさらに奥を目指す。
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およそ30分のドライブはほとんどがダートで橋のかかっている部分だけが舗装されている。途中からは沢を越えるところに橋がかかっておらず、天気の悪い時はおそらく4WDでしか通れないであろう道になる。
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そうして通り抜ける森が、撮影地だったところだ。鬱蒼とした森のシーンだったが意外と小規模で逆にびっくりした。
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森を通り抜けた所にあるのがその名もズバリPARADISEという場所だ。
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暫く進むとプライベートリザーブになっているが、入って良いとのことなのでそのまま進む。地図に載っているトレイルの入口を探すがわからない。見ると大きな観光バスが牧草地の柵を開けて入って行ったのでそれに倣うと、河原に出た。普通の車で越えるにはリスキーな水量なので支流の手前で車を停め、本流の流れる河原まで歩く。ここまで来るとサザンアルプスが遮るものもなく間近に見渡すことが出来、氷河で削られたユングフラウのような山肌になるほどアルプスだなと納得する。これが誰もいない河原で独り占め出来るなんて、これこそパラダイスだ。日本のツアーにこの風景は入ってないと思うのだが、勿体ない!
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風景に満足し、帰り道も同じルートで戻る。途中ですダイヤモンドレイクのほとりに行ってみると、これも透き通った綺麗な湖で、ほかのグループが湖畔でくつろいでおり気持ちよさそうだった。
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夕方近くなりさすがに疲れてきたので今日のホテルに向かう。グレノーキはクイーンズタウンの郊外なのですぐだろうと思いきや、距離にして40kmも離れているので実は京都から大阪と同じくらいの距離だ。

今日のホテルはリッジスレイクサイドリゾートだ。これまでモーテルやコテージばかりだったが、クイーンズタウンは空きがなかったので急に豪華なホテルになった。ただ困ったことには、玄関横の駐車場に空きがない。従業員は路駐しろというが、そのスペースもないし、そもそも荷物が多いので困る。ということを伝えたところ、裏側の坂を登ると7階の駐車場につながっているとのこと。分かりにくいが探し、何とか1台分だけ残っていたスペースに停めることが出来た。やっぱり自分達の旅のスタイルには車を横付けできる環境が向いているらしい。
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ホテルで暫く休憩した後、夕食のためスチーマーワーフへ歩いて行く。停める場所がないので車で動くのはリスキーと判断した。食事できる店はどれも混んでいたが、空席のあったカフェで夕食にする。
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実はニュージーランドで本格的に食事できるのは今回が最後なので、私はラム肉の脇腹の骨付きステーキを注文したが、なんとそれしか出てこない。45ドルもするのに単品だとは思わなかった。とはいっても肝心のお味の方は変なクセもなく美味しい。フィッシュ&チップスを注文した家内や娘とシェアして頂いたが娘も嫌がらず普通に食べていた。また車でないのでこれまで飲めなかったSpeightsのビールも頂けたのでなんだか嬉しかった。(Speightsはスーパーでは何故か12本入りしか売っておらずさすがに買わなかったのだ。)
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食事の後、隣にあるOK GIFTに寄り、家内のためにマヌカハニーと、あと幾つかお土産を購入。物を物色する間に私は近くのリカーショップでワインを購入し、ホテルへと戻った。

シャワーをあび子供を寝かしつけると、先ほど買ったワインを開ける。実は、せっかく元旦なのだからと、これまで滞在したセントラルオタゴ産のピノノワールを購入していたのだ。優しい味わいの美味しいワインを頂いて気持ち良く眠りについた。

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